【TOEIC】絶対に覚えられる単語の覚え方
こんにちは、しょうゆです。昨日(1月12日)第247回TOEIC試験を受けてきました。
目標は900超えなんだけど、少しだけ自信があるよ。
でも現時点では、855点だから、最低でも800点代が取れる英単語の覚え方を教えていくね〜
英単語は英語を聞く上でも読む上でも必須になってくる要素。TOEIC以外でも役に立つ場面が多いので、これを機に土台づくりを身につけよー。
それではレッツゴー🐶
基本の考え
まずは一番大事な考え方を伝授するね。
単語を覚えるにあたって大事な考えというのは、『回転率を上げる』こと。
どういうことかというと、とにかく短期間のうちに覚えたい単語との接触回数を多くしようといくことだよ。この基本原理は、心理学におけるザイオンス効果(=単純接触こ効果)にも通じるところがあるよ。
単純接触効果(英: mere exposure effect)は、繰り返し接すると好意度や印象が高まるという効果。1968年、アメリカの心理学者ロバート・ザイアンスが論文 Zajonc (1968) にまとめ、知られるようになった。
ザイアンスの単純接触効果、ザイアンスの法則とも呼ばれる。対人関係については熟知性の原則と呼ばれる
出典:wikipedia
わかりやすく式にするとすれば、こんな感じ↓
長時間✖︎低頻度 <<< 短時間✖︎高頻度
それじゃあ、これからも少し具体的に見ていきましょう。
準備するもの
準備するものは三つ。
- 単語帳
- ふせん(細めで、何色かあると尚よし)
- 好きな色のペン
ちなみに僕が使ってたのは、一番有名なTEX加藤さん著の『金フレ』、ではなくて
その改良版(?)の『金のセンテンス』という単語帳。
金フレは正直網羅性は十分だけど、形式があまり好きじゃなかった…。
また今度、2つの単語帳の違いを記事にするね〜〜〜。
具体的なやり方
今回はあくまでも僕がやってきたことを参考に記事を書いていくね。
1周目
それじゃあ、実際に単語帳を開いていくよ。まずは1周目。
1周目にすることは自分の知っている単語と知らない単語を分別していくよ。
単語帳を開いて読んでいくよ。まずは、大きな文字で書かれている単語だけを見てわかるものはスルーしていこう。わからない単語には用意したふせんを貼って、目立たせておきます。
ふせんに数種類色がある場合は、自信のなさのレベルに合わせて色を変えるとより効果的だよ。
ex)
- 全くみたことも聞いたこともない→赤
- みたことあるけど覚えてない→黄色
- 知ってるけどみた瞬間に意味がわからなかった→青
(※小さな文字で書かれた派生語や類語などは今回は飛ばそ〜。まずはメインの単語から)
この作業は少し時間かかっちゃうし、知らない単語が多すぎてめげそうになるけど負けずに頑張ってみて。覚えなくていいから。まずは仕分けることだけに集中!
2〜3周目
1周目で仕分けした単語でふせんを貼ったものだけを覚えていくよ。
大体1周15分〜20分ほど。知っている単語は完全に無視していこう。
一回の時間を長く取り過ぎると、飽きてしまう可能性があるし継続するのが難しくなるから一回で覚えられなくても短い時間でスラスラ読み進めて行こう!
基本原則は『短時間✖︎高頻度』
4周目
何回か回してみて単語を少し覚えてきたら、次は小さな文字で書いてある派生語や類語、重要フレーズなどに着目してみよう。
わからない表現、知らなかった単語動詞の関係、意外な派生語など見つけたら印をつけて目立たせる!ちなみに僕はスラスラ読み進めても見逃さないように赤ペンで単語を囲ったりしてたよ。
これらは、これらはテストの中で本文と選択肢の言い換え問題に対応するための大きな武器になるよ。
5周目以降
※2〜3周目で紹介したようなやり方を覚えるまで続けよう。
知ってる単語、完全に覚えてしまった単語は完全スルーしてスラスラ進めるのが大事だよ。
目安の期間
目安の期間は大体1ヶ月間くらいかな〜。これには個人差があると思います。僕はこのように表を作って進捗状況を目に見えるようにして工夫していました。
その他の工夫
どうしても覚えられない、覚えたい単語はよく目に入るところに書いてたりしました。
どうだったでしょうか。
英単語に限らず何かを思えるときに意識しておきたいのは『短時間でも高頻度』。
みんなの役に立つと嬉しいよ〜🐶