しょうゆ日記

ブログ始めました。しょうゆです。わんこです。

【TOEIC】おすすめの単語帳 『金のフレーズvs金センテンス』

f:id:ymahh-s-777:20200114160312j:plain

 しょうゆだよ。

さて、TOEICを始めようとしてる人が必ずネットで調べるものといえば、何か?

そう、

「単語帳何買ったらいいんだろう?」

 

だいたいネットで調べると、有名なのが『金のフレーズ』、通称金フレ。

 そして、もう一つ最近似たような物も出ていて、それが『金のセンテンス』。どちらも同じ著者が手掛けています。

 

一体どっち使えばいいの〜?

 

今回はその2つの単語帳について違いをまとめていくよ。

 

 

 

TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のセンテンス (TOEIC TEST 特急シリーズ)

TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のセンテンス (TOEIC TEST 特急シリーズ)

 

 

僕のおすすめは圧倒的に金のセンテンス!

最初に結論を言うと、『金のセンテンス』が絶対おすすめ。

間違い無いです。

 

その理由は、3つ。

「日本語訳が隠せること」

「セクション分けされていること」

「発音記号がついていること」

 

これらの理由が大きなメリットとなる理由について実際に金フレと比較しながらみて行こう〜

ちがい①最新であるか否か

発行年がそもそも二つの単語帳で異なります。

まず金のフレーズが2017年の1月に初版が発行されています。

金のセンテンスはその2年後の2019の2月です。

 

TOEICの傾向は回を重ねるごとに変更していきます。出現する単語も毎回全て同じなわけでは無いです。そのため、金のセンテンスは2年分の新情報を上乗せして発行されているものであると言えます。

 

事実、金のセンテンスの「はじめに」のなかにこの本は

  1. 金フレの見出し語1000
  2. その見出し語以外の重要語
  3. テスト後毎回更新されているTEXファイル
  4. TOEIC制作元が販売している公式教材

で構成されていると書かれています。2番目と3番目をみて分かる通り金のセンテンスは金フレをパワーアップさせた物であると分かると思います。

ちがい②英語を隠せるか、日本語を隠せるか

金フレには大きな欠点がありました。それは

赤シートを使っても『英語は隠せるが日本語訳は隠せない』 と言う点です。

これはつまり、日本語をまずみて英単語を覚えているかチェックしてみよ〜ってことです。日→英です。

 

これの何が欠点かと言うと、TOEICの本番では英語を読んで問題を解く(日本語の意味を考える)形式です。英→日なんです。真逆なんです。

 

ですが、金のセンテンスではこの点が改良されていました。しっかりと『日本語を隠して』あります。これにより、普段の単語帳使いの中でも、本番同様な「英→日」の意識ができるようになりました。

 

本番と同形式であると言う点でも金のセンテンスに軍配が上がるかと思います。

ちがい③「難易度分け」か「セクション分け」か

大きなちがいの一つに、単語帳内のチャプターの区切り方があります。

 

金のフレーズではスコア別に難易度を指定して「600点レベル」「720点レベル」「860点レベル」「990点レベル」と分けてあります。

 

金のセンテンスは難易度は全てランダムで、セクション分けによって「station1」「station2」「station3」「station4」となっています。

 

 この二つでは僕は後者のセクション分けを推しています。理由は2つ。

1つは、セクションごとの分量が均等で周回に向いていた。

2つ目は、金フレだと低レベルのセクションがモチベーション上がらないからです。

 

一つ目の理由は、僕のおすすめする単語の覚え方に沿った考えで、1セクションの分量がだいたい同じである分毎日同じ時間をかけて均等に単語学習ができるからです。

 

逆に金フレの場合は、600点レベルでは見出し語400語、720点レベルでは300語と分量はバラバラです。小さな文字で書いてある派生語や類語などを含めてしまえばもっと差が開いてしまいます。日によって時間にばらつきがあってしますと、予定のコントロールが難しくなって継続には向いてないと思います。

 

単語帳の使い方に関して以下を参考にしていただければ、お分かりいただけると思います。

 

yukisato.hatenablog.com

2つめの理由に関して。レベルの高く、単語には自信のある方はおそらく後ろの方から始めようと言う方が多いと思われます。かく言う僕もそうでした。990点コース、860点コースから初めて覚えて行こうとします。これは、ある意味効率的で難単語だけをさらっとまとめて覚えられるのでお得です。

 

低レベルのセクションにも知らない単語はちょこちょこあるものです。でも、それは複数あるうちの一つや二つです。探す方が大変かもしれません。難しくて知らない単語を効率よく学びたい人からすれば、モチベーションが上がりにくいものです。

 

しかし、低レベルにある単語というのは頻出中の頻出。覚えてなければ致命傷レベルのものがゴロゴロといるのです。加えて、見出し語以外の派生語は案外難しい。なのにモチベーションは上がらない。これは難易度別に分けてあるデメリットとも言えるのでは無いでしょうか。

 

金のセンテンスは、モチベーションの偏りもなく同じ分量、同じレベルで分けられているので継続しやすいという点でもおすすめです。

 

 

まとめ

いかがでしたか?

金のセンテンスのよさは、最新情報を搭載していて、金フレの欠点を改善された単語帳であることです。もしどちらを買うか迷っているなら、参考にしていただければ幸いです。

 

TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のセンテンス (TOEIC TEST 特急シリーズ)

TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のセンテンス (TOEIC TEST 特急シリーズ)

 

 

 

TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ (TOEIC TEST 特急シリーズ)

TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ (TOEIC TEST 特急シリーズ)