しょうゆ日記

ブログ始めました。しょうゆです。わんこです。

なぜ教師というキャリアを選ばないのか?について

◯評価制度(モチベーション外的要因に依存NGだが、見逃せない要素ではある)
→安定思考よりも実力・成果主義の働き方が良い。
→アルバイトを経験して、自分は人よりも暇が嫌いで、積極的に業務を行うことが多かった。
 
時給アップなどの待遇を求めていたわけではないが、それが評価に反映されると考えるとよりやる気が出る。
モチベーションを外的要因に依存するのはNGだと考えてるが、見逃せない要素ではありさらなるブーストをかける意味で望みたい。
 
(アルバイト具体的に)
→会員制ホテルのレストラで働いていた時。
お客様が料理を楽しんでいる間、フロアで何もすることがない時。
もちろん、お客様に注意を向けて何かあれば対応する必要がある。スタッフ複数名いてフロアで待っている状態。
 
僕は、他のスタッフの人数と役割を把握した上で、他の業務の準備などをしていた。具体的には朝食ブッフェの準備。
この時、ディナー営業中に朝食準備をすることを導入したのは僕が初めてらしい(そもそも時給制だから積極的には取り組まない)
その他)客層、その日のオーダー状況から必要のないドリンクの片付け(通常は営業終了30分前から)
 
 
→ホテルの洗い場経験した時(厨房兼洗い場という契約だったのに、ほとんど洗い場だった怒)
レストランから流れてくるお皿を予洗いして、洗浄機にかけ、仕分けする作業。
慣例的に洗い場に運ばれてきたお皿を洗い終われば、次を待つというものだったが、自分は洗い終わったら自分で次を取りに行った。
 
 
 
全体的に「あの業務がまだ残っている」「あれもしなければ」という後手の状態が嫌いで、
先に行動して「もうこれしかない」「あとこれすればいい」という先手の思考で精神衛生上クリーンな状態を保ちたいんだと思う。
 
時給制度ではより長く働いた方が稼げるので得だだけど、自分はその働き方が合わないらしい。
同じ作業なら早く終わらせたい、やった分だけ得られるのであれば多くやりたい。そんな人間。
 
◯自分の教師に対する考え
→進路に対する知見多く持った/キャリアを楽しそうに語る教師になりたい
 
 
なぜ?
→自分が今までキャリアに関する考えができなかった。関わりがそもそもなかった(家庭環境や地域)
 
もっと、仕事や世の中について語れる人が周りにいればもっと早くからキャリアプランを描けていただろうし、
20代のうちに人生に絶望することもなかったのかなと思う。
(休学中、残り60年も生きなきゃいけないことに希望が持てず当時交際してた人の目の前で泣いていた)
 
 
+大学教育が必ずしも必要とも言い切れなくなった(多種多様な学習コンテンツの台頭)
 
もっと早くからキャリアを意識してもおかしくない。
相談相手として必要な人材は社会の仕組みを経験して知っている人、だと思う。
 
 
僕はこの思想がある限り、いますぐに教師という選択肢を取ることができない。
 
 
(関わりがなかった、もっと具体的に)
→自分は母子家庭の育ち。母と祖父母その他兄弟と暮らしていた。
母・祖母は、中卒でパートしか経験がない。
祖父は高卒でトラックの運転手。
元義理の父もいたが同じくトラックの運転手。
あと知っているのは学校の先生と保育士ぐらい。
 
世の中どんな仕事があるのかふんわりしか知らなかったし、何をしたいのかも全然わからなかった。
テレビの向こうのサラリーマンってなんだ?くらい。
 
自分のキャリアも相談できない。相談する材料もない。想像することもできない。
 
そんな感じだった。